高久至 1982年 横浜生まれ。伊豆大瀬崎で3年間ダイビングインストラクターとして働き、屋久島で独立。2015年に写真集「豊饒の海 屋久島」を出版してから写真家活動を本格的に始める。日本の海のある都道府県のほぼ全てで潜り、海外も寒冷地から熱帯域まで精力的に潜っている。「海のぷかぷか」(アリス館)をはじめ7冊の写真絵本を出版。最新作の「ハタハタ 荒海にかがやく命」(あかね書房)で産経児童出版文化賞を受賞し佳子内親王殿下よりお言葉を頂く。海の未来を思い、子供向けの書籍を中心にしながら、海の素晴らしさと環境をテーマに活動している。