中村卓哉。水中写真家 。10歳の時に沖縄のケラマ諸島でダイビングと出会い海中世界の虜となる。ライフワークの辺野古の海へは20年以上通い続けている。海の環境問題や命のドラマをテーマに、新聞や雑誌に多数の連載をもち、講演活動なども精力的におこなっている。テレビの自然番組の撮影、カメラメーカーのアドバイザーなど活動は多岐にわたる。主な著書は「わすれたくない海のこと 辺野古・大浦湾の山 川 海(偕成社)」、「海の辞典(雷鳥社)」、「パプアニューギニア 海の起源をめぐる旅(雷鳥社)」、「辺野古—海と森がつなぐ命(クレヴィス)」などがある。